ドアやボンネットの材質(磁石は付くのか問題)

ドアやボンネットの材質が気になります。鉄であれば少し凹んだくらいならわりと安価に修理可能ですが、アルミはアルミの修理経験のある工場でないと難しく、ドアを丸ごと交換となると、

  • 費用が高額
  • 部品の調達に時間がかかる

のダブルコンボとなってしまう可能性が高いです。

IONIQ5はどうかというと、ドア4枚は鉄製ですが、ボンネットやリヤゲートは非鉄でおそらくはアルミ合金製です。ですので、ドアパンチ(ドアパン)などでドアに凹みができたときは町の板金屋さんで修理可能だと思います。「デントリペア」という修理方法が可能であれば、板金塗装に比べると費用も時間も短くて済むようです。

テスラ車には「セントリーモード」という車両の監視機能があり、ドアパンチ等で車両に異常があった場合に映像が記録されます。警察に映像を提出すれば、相手の車両所有者に連絡を取ってくれたりもするそうです。IONIQ5にも「セントリーモード」があるとよいのですが。

ボンネットやリヤゲートに磁石が付かないということは、初心者マークや高齢者マークを付けるときに困ってしまいます。amazon等で検索すると、「マグネットが使えないボディにも最適」というタイプのマークがヒットしますので、それらを購入するといいかもしれません。実際に購入して試してみましたが、ボンネットにも問題なく付きます。今後はほこり等が付いたときにどうなるかを見てみたいと思います。

なお、リヤゲートに磁石が付かないと書きましたが、下記写真の赤色で塗った部分には磁石が付きます。ご参考まで。

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