デイタイムランニングランプ(DRL)とは

デイタイムランニングランプ(DRL)は、ヘッドランプ部分にあるライト(車幅灯と兼用)で「昼間走行灯」です。これを点灯すると日中(特に夜明け後や日没前)に、自車が他の人から視認しやすくなります。

光っている部分がデイタイムランニングランプ。車幅灯も同じ位置が光る(ヒョンデジャパン公式Twitterより)

デイタイムランニングランプ(DRL)は、ライトのスイッチをOFFにしていても通常の走行時に点灯しますが、ヘッドランプが点灯しているときやパーキングブレーキをかけているとき、車両の電源がOFFのときには消灯します。

ちなみに、ポジションランプは「車幅灯」で、夜間に自車の車幅を他の人に知らせるランプです。デイタイムラインニングランプは車幅灯と同じ場所が光りますが、昼間に他者からの視認性を上げるための装備ですから、車幅灯よりも明るく点灯します。

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